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ゴルフの1ラウンドのホール数の由来、、セントアンドリュース(スコットランド)

ゴルフが1ラウンド18ホールとなったのは、俗説では‥ウイスキーを1ホール毎に飲んでいたら18ホール目でボトルが空になったから‥などと言われていますが、、全英オープンの開催コースとして有名な世界最古のセントアンドリュース・オールドコース(1552年にスコットランドに作られ、”あるがまま”を理念…

段ボール

英国で1856年に発明された「段ボール」は日本に輸入された当初は『しわしわの紙』『なまこ紙』などと呼ばれていた様です。段ボールの最大手のレンゴーの創業者:井上貞治郎氏はワラから作った「ボール紙」を原料に、、段ボールを初めて国産化しました。「ボール紙」は板を意味する英語;board(ボード…

日本の通行は、、車は左、人は右

青は車左側通行の国、赤は車右側通行の国です。日本は「車は左側通行、人は右側通行」が道路交通法によって義務付けられています。これは1949年(昭和24年)に作られた法律です。明治以前は特別な定めはありませんでしたが、、道路交通が発達して明治33年に左側通行制度が採用され「車も人も左側通行…

シラウオ(Japanese Icefish)、、春の魚

シラウオは、、サケマスと近縁の魚(シラウオ科)で、シロウオ(素魚)はスズキの親戚に当たるハゼ科の魚です。因みに格好のカルシウム補給源である「シラス」はイワシやサバの稚魚を湯通しして乾燥させたもので、魚の名前ではありません。シラウオは北海道以外の内海に生息しており、春になると産卵…

ゴボウ(牛蒡)Edible Burdock、、食物繊維が豊富な「腸の掃除屋さん」

 ゴボウの旬は冬~春で、効能は大腸がん予防・抗高脂血症・抗糖尿病・強壮強精作用があるといわれています。キク科の越年生草本で、ヨーロッパからアジアの熱帯地域原産、中国では最初薬草として用いられ、日本へも千数百年前に薬草として伝えられたとのことで、平安時代から食用になったようです。主…

ニラ(韮)、、陽起草

ニラの旬は春で、東南アジア・中国・日本原産の多年生草本です。いくら摘んでも伸びてくる生長力と強い生命力のある野菜です。一度植えるとほとんど手を掛けなくても良いので懶人草(らいじんそう)=なまけ草 とも呼ばれ、強壮作用、胃腸病、生理不順・生理痛の改善、冷え性、神経痛などに効果があ…

セロリ(celery)でより良い生活

セロリは、、地中海沿岸原産のセリ科の一年生または多年生草本、旬は春、効能は‥強壮・強精、貧血・肝臓病・血栓症の予防・改善が望まれます。日本には豊臣秀吉の朝鮮出兵(1592年~1598年)の時加藤清正が朝鮮から持ち帰ったため「清正ニンジン」の別名があります。その後江戸時代にオランダ人が長崎…

パセリ(parsley)で健康レシピ

料理の単なる飾りではない「薬草」、、パセリの効能は食中毒の予防・眼病・内分泌の病気予防・肝機能強化などがあげられます。ヨーロッパ中南部からアフリカ北岸原産のセリ科の越年生草本(秋に発芽して冬を越し良く春に開花・結実、植物の地上に出ている部分が柔らかで木質ではない)ヨーロッパでは…

カブ(蕪)、すずな

カブ(蕪)、、旬は冬~春、効能は胃酸過多の改善・骨歯の強化・しもやけの改善 別名は「すずな」で春の七草の一つです。地中海原産のアブラナ科の植物で、、根の部分は淡色野菜、葉の部分は緑黄色野菜に分類されます。カブの根には、、炭水化物の消化を促す酵素のジアスターぜやアミラーゼを含み、…

いちご(苺)strawberry

いちごの旬は冬~春 南米チリ原産のバラ科の植物です。1492年にコロンブスがアメリカ大陸を発見した後、ヨーロッパに持ち帰り17世紀になって品種改良されて現在のいちごが作り出されたとのことです。日本には1840年頃にオランダから長崎に持ち込まれたそうで、、オランダイチゴの別名があります。str…