スタッフブログ日々のこと

電話番号について

 固定電話の番号は… 市外局番・市内局番・加入者番号の順になっています。市外局番の一番初めは03や097など全国どこでも0ではじまっていますが、、0は「市内局番のエリア以外に電話をかけますよ」という合図を電話機に教えるようになっているからです。固定電話で市内通話の時は市外局番を押す必要は…

稲作と共に渡来した万病の妙薬・・・ショウガ(生姜)

 熱帯アジア原産のショウガ科の多年草、、日本には稲作と共に弥生時代に渡来しました。ショウガの薬効は 辛味成分のジンゲロン・ジンゲロール・ショウガオールや芳香成分のジンギべロールなどの総合作用により醸し出されています。寿司には必ずショウガが添えてありますが、、ジンゲロンやショウガオ…

血液を浄化する魔法の漬物・・ラッキョウ

中国原産のユリ科の多年性、日本に入ってきたのは中世で薬用として用いられ、、江戸時代からは次第に食用にもされるようになりました。ニラ・ニンニク・ネギ・タマネギと同じくアリウム属の野菜なのでこれらと同様の薬効があります。薬効の主役はジメチル・トリスルフィドやメチル・アリルトリスルフ…

栄養豊富秋の風物詩・・・秋刀魚(サンマ)

細い身がキラリと刀の様に光る秋の魚という意味が込められ「秋刀魚」秋には産卵のため群れを成して南下を始めます。8月北海道の東、10月三陸沖・銚子沖、房総沖に到達する頃が最盛期といわれ、12月・1月は近畿・四国を経て九州へ、、、、8月に北海道で捕れる秋刀魚の脂質の含有量は10%程度ですが10月…

里芋(サトイモ)・・消化吸収に優れる

 熱帯アジア原産のサトイモ科の多年生草本。日本へは縄文時代に伝来しており『万葉集』に出てくる「宇毛」がサトイモとされています。 山里で一般的に栽培されているので「山芋」に対して「里芋」と命名されたようです。でんぶんが多く含まれそのエネルギー化を助けるビタミンB1・脂肪の燃焼を助ける…

納豆‥お年寄りや子供・病人にとっての格好の栄養食品

 納豆は「稲のわら」に包まれていた大豆が発酵して偶然にできたもので、古く中国から伝わり、、日本では最初寺院で作られ僧侶が種々の工夫をこらして改良し、やがて僧房の納所(なっしょ)で作られるようになったので「納豆」と呼ばれるようになったそうです。納豆菌の力が強い程「糸をよく引く」とさ…

万病の予防に・・・シソ(紫蘇)

日本へは8~9世紀に中国から伝わり、奈良時代にはすでに薬用または食品香味料として重宝されていました。βカロチン、B1・B2・Cなどのビタミン、鉄、カルシウム、リンなどのミネラル、クロロフィルなどを多く含む緑黄色野菜で特にβカロチンとカルシウムの含有量は野菜の中ではトップクラスです。シソ…

血管をしなやかにする秋ナス

日本では奈良時代から栽培されており、江戸後期には最も需要の多い野菜の一つでした。「秋ナスは嫁に食わすな」ということわざは‥ナスは体を冷やす陰性食品なので気温が低下してくる秋に食べさせると流産などが心配だ」という解釈が正しい様です。 多食すると腹痛・下痢・婦人は子宮を傷めるなど中国…

目のトラブルの予防・改善・・・ブルーベリー

1951年に日本へ導入され、1975年から本格的に栽培が開始、、特有の甘酸っぱさがありパイ・ジャム・ジュース・缶詰など幅広く利用されています。第2次世界大戦中にブルーベリージャムを多食していた英空軍パイロットの視力が向上したことから「効能」の研究が始められたそうで 今では医療薬としても使…