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段ボール

英国で1856年に発明された「段ボール」は日本に輸入された当初は『しわしわの紙』『なまこ紙』などと呼ばれていた様です。段ボールの最大手のレンゴーの創業者:井上貞治郎氏はワラから作った「ボール紙」を原料に、、段ボールを初めて国産化しました。「ボール紙」は板を意味する英語;board(ボード)のdが抜けてしまったことが名称の由来とされています。このボール紙に波状の「段」をつけて作ったため「段ボール」と命名されました。

ボール紙は、、複数の紙を圧着して作られた厚みがある紙です。複数の紙を重ね合わせる多層抄きという技法で作られているため丈夫で強度があり、比較的安価で販売されています。段ボールは、、3枚の板紙を使って凹凸のある波状の中心(フルート)をライナーで挟んで強度を上げているため、耐衝撃性があります。

 

写真は左が段ボールで右がボール紙です。ボール紙はその強度と軽さから様々な用途に利用され、印刷する際は白ボールが良く使われアメニティやお菓子の箱などの商品パッケージに使用されていて、様々な厚みがあるため、強度が求められる建築用の模型にも人気とのことです。

段ボールは耐衝撃性と保護性が高い素材として、主に輸送の際に梱包用品として活用されていて、食品や家電製品など幅広い商品に使用されています。強度を上げたい場合は2重構造(ダブルフロート)など様々な製造がされています。

段ボールとボール紙の見分けが付きにくい場合は断面を確認すると一目で分かり易いです。

この様な感じで製造されています。

丈夫な段ボールは梱包や収納以外でも便利に様々な使い方がされていますが、、段ボールは湿気を吸収し易いため、保管する場合は密閉された部屋や湿度の高い場所に放置せず、風通しの良い場所に保管することがポイントとなります。カビが生えたり害虫が繁殖したりする可能性があります。お子様が使ったりする場合はこまめに除菌などをされると良いと思います。

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