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日本の通行は、、車は左、人は右

青は車左側通行の国、赤は車右側通行の国です。

日本は「車は左側通行、人は右側通行」が道路交通法によって義務付けられています。これは1949年(昭和24年)に作られた法律です。明治以前は特別な定めはありませんでしたが、、道路交通が発達して明治33年に左側通行制度が採用され「車も人も左側通行」が全国共通の決まりでした。

 

戦後マッカーサー率いる連合国軍総司令部(GHQ)が安全面から対面通行の「車は右側通行、人は左側通行」を提唱しました。しかしそれまでは車も人も左側通行だったため、全ての道路標識を左側通行用から右側通行用に作り替えるには莫大な費用が掛かってしまうので、、車はそのまま左側通行として、人のルールを右側通行に変えて「車は左側通行、人は右側通行の対面通行」になったとのことです。

近年は自転車(特定小型原動機付自転車など)やキックボード(電動キックボード)なども多くなり、道路交通は進化するとともに規則も複雑になっています。

みなさまに於きましては通行手段や通行量の多い時間帯など地域・場所によって様々な通行環境で日々お過ごしかと思います。平素より交通ルールや危険な場所・時間帯を意識して安全に事故の無い生活を送っていただければと思います。

お客様の生活をより良いものに・・・

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