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セロリ(celery)でより良い生活

セロリは、、地中海沿岸原産のセリ科の一年生または多年生草本、旬は春、効能は‥強壮・強精、貧血・肝臓病・血栓症の予防・改善が望まれます。日本には豊臣秀吉の朝鮮出兵(1592年~1598年)の時加藤清正が朝鮮から持ち帰ったため「清正ニンジン」の別名があります。その後江戸時代にオランダ人が長崎…

パセリ(parsley)で健康レシピ

料理の単なる飾りではない「薬草」、、パセリの効能は食中毒の予防・眼病・内分泌の病気予防・肝機能強化などがあげられます。ヨーロッパ中南部からアフリカ北岸原産のセリ科の越年生草本(秋に発芽して冬を越し良く春に開花・結実、植物の地上に出ている部分が柔らかで木質ではない)ヨーロッパでは…

カブ(蕪)、すずな

カブ(蕪)、、旬は冬~春、効能は胃酸過多の改善・骨歯の強化・しもやけの改善 別名は「すずな」で春の七草の一つです。地中海原産のアブラナ科の植物で、、根の部分は淡色野菜、葉の部分は緑黄色野菜に分類されます。カブの根には、、炭水化物の消化を促す酵素のジアスターぜやアミラーゼを含み、…

いちご(苺)strawberry

いちごの旬は冬~春 南米チリ原産のバラ科の植物です。1492年にコロンブスがアメリカ大陸を発見した後、ヨーロッパに持ち帰り17世紀になって品種改良されて現在のいちごが作り出されたとのことです。日本には1840年頃にオランダから長崎に持ち込まれたそうで、、オランダイチゴの別名があります。str…

ちらし寿司

ちらし寿司はひな祭りの主役のひとつです。ちらし寿司に使われている具材は、、長寿のエビ、見通しがたつ穴が開いたレンコン、健康でマメに働けるように豆 など意味があるとされています。女の子の健やかな成長を願うひな祭りにちらし寿司を食べる様になったのは大正時代以降とされています。見た目…

鉛筆と色鉛筆

鉛筆が六角形をしているのは、、横に置いた時に転がらない様にすることと、握った時に三本の指(親指・人差し指・中指)で押さえると均等に力がかかり握りやすいという利点からです。色鉛筆がほとんど円形なのは、、鉛筆の黒鉛よりもやわらかくて折れやすい芯の性質であるため、芯の周囲を円形の軸で…

風邪は「かかる」ではなく「引く」なのか

病気になることを「罹る(かかる)」といいますが、、風邪の場合は「引く」と表現します。古来の中国では大気の動きである「風」が人体に何らかの影響を与えるといわれ 風が運んできた邪気を体内に引き込むことで「風邪」という病になると考えられていたので、、ここから「風邪を引く」という表現が…

2024年2月24日土曜日、スノームーンと月光仮面

 2024年2月24日土曜日は満月です。2024年のうちで最も遠い満月となります。アメリカの農事暦では「スノームーン」と呼ばれています。1958年2月24日は「月光仮面」が初めて放送された日です。KRテレビ(現在のTBSテレビ)と宣弘社が製作し※『タケダアワー』第1作として1959年7月5日までテレビ冒険活劇…

カボチャ、宗麟、ハロウィン、ケルト人

効能は脳卒中・風邪の予防、活性酸素の除去。旬は夏ですが、保存性が高く旬の時期以外にも食べることができる貴重な緑黄色野菜だったため、、カボチャを食べて栄養を付け、風邪を予防するという考え方から冬至に食べる習慣が生まれたといわれています。(冬至カボチャ)黄色の果肉には豊富に含まれる…

ワイシャツは「Yシャツ」ではない

「Tシャツ」という名称は、、袖を広げた姿がアルファベットの「T」に似ていることに由来します。「ワイシャツ」は、、シャツの形が「Y」に似ているから名付けられたわけではありません。「ワイシャツ」という名称は、、日本独自のもので・・・白いシャツを意味する英語の『white shirt』がなまって変…