スタッフブログ日々のこと

ダイコン(大根)でお客様の生活をより良いものに…

 「春の七草」のスズシロはダイコンのことで、スズシロ(清白)は女性の肌の美しさを指したものとのことです。日本には、、、インド、中国、朝鮮半島を経て1200年以上前に広く伝わり、712年の古事記や720年の日本書紀に記載があります。ダイコンはデンプン分解酵素のジアスターゼ、タンパク分解酵素の…

キャベツ…潰瘍に効能があります。お客様の生活をより良いものに…

旬は春と秋になります。胃潰瘍・十二指腸潰瘍・肝臓病・ガン の予防、改善、去痰の効能が期待できます。日本には江戸時代にオランダより観賞用として持ち込まれ「葉牡丹」と呼ばれていたそうです。淡色野菜の中では最もビタミンやミネラルを含んでいて、、免疫力増強のビタミンA・疲労回復のビタミンB…

ナシ(梨)

我が国の歌舞伎界のことを「梨園」と呼ぶのは、、唐の玄宗皇帝がナシのたくさんある庭園で役者に芝居を教えたという故事からきていると言われています。ナシの栄養素としては、、果糖・リンゴ酸・クエン酸・ミネラル類・精油(リナロール)などが微量ですがバランス良く含まれています。夏バテする時…

アロエの効能

日本ではキダチアロエ、アロエベラ、ケープアロエの3種類が有名です。その中でもアロエベラの葉は大きくて皮を除いた半透明の葉肉部分は無味無臭のため、ヨーグルトに入れたり、刺身やサラダとして食されています。調理する際はトゲを取り皮をむき、、スライスしてさっと茹でて使います。アロエにはお…

電話番号について

 固定電話の番号は… 市外局番・市内局番・加入者番号の順になっています。市外局番の一番初めは03や097など全国どこでも0ではじまっていますが、、0は「市内局番のエリア以外に電話をかけますよ」という合図を電話機に教えるようになっているからです。固定電話で市内通話の時は市外局番を押す必要は…

稲作と共に渡来した万病の妙薬・・・ショウガ(生姜)

 熱帯アジア原産のショウガ科の多年草、、日本には稲作と共に弥生時代に渡来しました。ショウガの薬効は 辛味成分のジンゲロン・ジンゲロール・ショウガオールや芳香成分のジンギべロールなどの総合作用により醸し出されています。寿司には必ずショウガが添えてありますが、、ジンゲロンやショウガオ…

血液を浄化する魔法の漬物・・ラッキョウ

中国原産のユリ科の多年性、日本に入ってきたのは中世で薬用として用いられ、、江戸時代からは次第に食用にもされるようになりました。ニラ・ニンニク・ネギ・タマネギと同じくアリウム属の野菜なのでこれらと同様の薬効があります。薬効の主役はジメチル・トリスルフィドやメチル・アリルトリスルフ…

栄養豊富秋の風物詩・・・秋刀魚(サンマ)

細い身がキラリと刀の様に光る秋の魚という意味が込められ「秋刀魚」秋には産卵のため群れを成して南下を始めます。8月北海道の東、10月三陸沖・銚子沖、房総沖に到達する頃が最盛期といわれ、12月・1月は近畿・四国を経て九州へ、、、、8月に北海道で捕れる秋刀魚の脂質の含有量は10%程度ですが10月…

里芋(サトイモ)・・消化吸収に優れる

 熱帯アジア原産のサトイモ科の多年生草本。日本へは縄文時代に伝来しており『万葉集』に出てくる「宇毛」がサトイモとされています。 山里で一般的に栽培されているので「山芋」に対して「里芋」と命名されたようです。でんぶんが多く含まれそのエネルギー化を助けるビタミンB1・脂肪の燃焼を助ける…

納豆‥お年寄りや子供・病人にとっての格好の栄養食品

 納豆は「稲のわら」に包まれていた大豆が発酵して偶然にできたもので、古く中国から伝わり、、日本では最初寺院で作られ僧侶が種々の工夫をこらして改良し、やがて僧房の納所(なっしょ)で作られるようになったので「納豆」と呼ばれるようになったそうです。納豆菌の力が強い程「糸をよく引く」とさ…