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血液を浄化する魔法の漬物・・ラッキョウ

中国原産のユリ科の多年性、日本に入ってきたのは中世で薬用として用いられ、、江戸時代からは次第に食用にもされるようになりました。

ニラ・ニンニク・ネギ・タマネギと同じくアリウム属の野菜なのでこれらと同様の薬効があります。

薬効の主役はジメチル・トリスルフィドやメチル・アリルトリスルフィドなどの流加アリルでビタミンB1の吸収を助けて、、疲労回復・コリや痛みを改善します。

血行の流れをよくして血液を浄化し、心臓の筋肉に栄養を送る冠動脈(ここで血栓が起こると心筋梗塞になる)に作用して冠動脈を拡張したり血栓を溶かす期待があります。

狭心症の胸の痛みや心筋梗塞の予防にはラッキョウ漬けを1日3~4粒食べると良いといわれます。

 

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