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ちらし寿司

ちらし寿司はひな祭りの主役のひとつです。

ちらし寿司に使われている具材は、、長寿のエビ、見通しがたつ穴が開いたレンコン、健康でマメに働けるように豆 など意味があるとされています。

女の子の健やかな成長を願うひな祭りにちらし寿司を食べる様になったのは大正時代以降とされています。見た目が華やかなのでひな祭りにはぴったりと…一般的になったようです。

ちらし寿司は生魚を使わず焼いたり煮たりした具を使い、酢飯にも椎茸や干瓢(かんぴょう)など煮たものを混ぜ込むことが多いのが特徴です。「五目ちらし」などと呼ぶ地域もあります。

有力説ですがチラシ寿司の起源は、、江戸時代の初め頃、備前岡山藩の初代藩主:池田光政が庶民に質素倹約を命じ‥お祭りごと以外では『一汁一菜』とするものとしたのですが、これに反発した庶民が魚や野菜を混ぜ込み見た目を『一菜』としたという説です。この様にしてできたのが岡山の【ばら寿司】とのことです。西日本では【ばら寿司】に耳馴染みのある方もいらっしゃると思います。

2024年 本日から3月、、少しづつ暖かくなり春らしさが感じられるよになりましたが、寒暖定まらぬ時期ですのでくれぐれもご自愛くださいませ。

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